クラシカロイド

[Musik&Songs] ムジーク

ムジークプロデューサー

布袋寅泰ベートーヴェン
tofubeatsモーツァルト
浅倉大介リスト
EHAMICショパン
つんく♂バッハ/チャイコフスキー/バダジェフスカ
千聖ドヴォルザーク
蔦谷好位置ワーグナー

オープニングテーマ

「ClassicaLoid ~クラシカロイドのテーマ~」
作曲・編曲:布袋寅泰
スティーヴ・リプソン

01 出発進行!!伝説へ ~新世界から第4楽章より~

ドヴォルザーク
  • アーティスト:千聖(Vocal:みく)
  • 作詞:みく
  • 作曲:アントニン・ドヴォルザーク
  • 編曲:千聖

アントニン・ドヴォルザークはチェコを代表する作曲家です。国際的名声を得た後、ニューヨークの音楽院・院長として招かれアメリカ大陸へと渡りました。新世界(=アメリカ)から故郷のボヘミアを想い、また、新世界で触れたさまざまな文化の音楽のモチーフを盛り込み生み出された作品が、彼の9番目の交響曲『新世界から』です。第4楽章は、冒頭の特徴的な序奏から始まり、それまでの主題を展開させながら華やかで力強い旋律を響かせ、厳かなフィナーレへと向かいます。
音羽館という「新世界」でクラシカロイドのドヴォルザークが発動した“ムジーク”は宇宙へ飛び出すドボ列車!千聖氏による重厚で激しいギターサウンドと、みく氏が歌い上げる耽美な『シュッシュポッポー』!銀河中を虜にするパワフルで壮大な鉄道ソングが誕生しました。

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みく氏

お声がけを頂いたとき、驚きと喜びでいっぱいで、任せてもらうからには僕にしか出来ない世界観を表現したいと胸を躍らせました。
クラシカロイドの世界を想像しつつ、良い意味で自分らしい毒も入れられたらいいなと思い、作詞と歌唱を担当しました。会心の出来になったと自負しています。
楽曲(サウンド)がものすごく好みで、曲に引きずりこまれながらレコーディングしたのが印象的です。歌うような千聖さんのギターが痺れるんですよ。稲妻が走るような衝撃でした。 この僕たちのクリエイティブの結晶が作品を更に盛り上げてくれることを祈っています。

たたむ

02 無敵のソナタ ~交響曲第7番より~

ベートーヴェン
  • アーティスト:布袋寅泰(Vocal:西川貴教)
  • 作詞:高橋久美子
  • 作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
  • 編曲:布袋寅泰

『舞踏の神化』― ベートーヴェンの「交響曲第7番」に対し、リヒャルト・ワーグナーはこのような言葉で絶賛しました。8分の6拍子で展開される躍動感溢れる付点のリズムは、聴く人を陽気に舞踏へ誘います。特徴的なリズムと快活なテンポに終始彩られた、熱狂的で華やかな、人気の高い交響曲です。
ワタルにまんまと踊らされてしまったベトは“ムジーク”を発動!スロットマシーンから溢れるコインが踊りだします!布袋寅泰氏の厳かなギター、西川貴教氏の力強い歌声がゆったりと紡ぎ上げる前半部から、軽快な8分の6拍子の中間部、テンポの速い4分の4拍子へと一気に駆け抜け盛り上がりは最高潮へ!ジェットコースターのような構成と圧倒的なテクニックを存分にお楽しみください。

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西川貴教氏

今回、今までにアプローチしたことのない経験をさせていただき心より感謝しておりますし、何より布袋さんからご指名をいただけて、とても嬉しかったです。
布袋さんとは、以前T.M.Revolutionのセルフカバーアルバム「UNDER:COVER 2」の「蒼い霹靂」でギターを弾いていただいた縁があり、布袋さんのギターによりまったく新しい「蒼い霹靂」が生まれた時の感動を今でも覚えています。

クラシック曲に歌詞をつけて歌う難易度の高いチャレンジでしたが、何度か歌うことでうまく世界に入り込めたと思います。
元の楽曲が持っている強さや世界観、歴史の重みを大事にしながら新たな息吹を吹き込む作業だったので、感情表現や、抑揚のつけ方など試行錯誤しながら歌わせていただきました。
歌の最後に、「じゃかじゃん!じゃかじゃん!」という歌詞があります。普段歌詞としてはあまり使わない言葉なので、ここの表現が一番難しかったかもしれませんね。
最終的には最高の「じゃかじゃん!」になったと思うので、是非とも楽しみに聴いていただければと思います。

たたむ

03 ラブゲーム大作戦 ~フィガロの結婚より~

モーツァルト
  • アーティスト:tofubeats(Vocal:遠藤瑠香、藤城リエ)
  • 作詞:tofubeats
  • 作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
  • 編曲:tofubeats

「フィガロの結婚」は、理髪師フィガロが次々とトラブルに見舞われながらも無事に結婚するまでの騒動を描いた、喜劇のオペラです。中でも『序曲』は単独でも演奏されるほど人気が高く、劇中の旋律を散りばめた構成と華やかな曲調で観客の期待を高めます。
「合コンは終わらせない!」モツの発動した“ムジーク”で飛び出したのは恋心♡?!ワクワク、ソワソワ、ドキドキ、ラブラブ♡♪tofubeats氏によるポップなアレンジと歌詞を、遠藤瑠香氏&藤城リエ氏がかわいいデュエットで彩ります!好きな気持ちを思わずぶつけたくなってしまう、楽しい“ムジーク”となりました。

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遠藤瑠香氏

ムジークに関わる1人になれてとても嬉しいです!
今回参加させていただいた『ラブゲーム大作戦』は、happyな気持ちになれるポップですごくキュートな楽曲なので、可愛く元気に歌わせてもらいました!レコーディング中はとっても楽しくて、ずっと笑っていた事が印象に残っています。この楽曲を聴いて、1人でも多くの人にhappyになって頂けたら私もhappyです!!

藤城リエ氏

大好きで欠かさずに観ていた「クラシカロイド」の世界に飛び込む事が出来て光栄です!
tofubeatsさんのアレンジでハッピーなラブソングになったラブゲーム大作戦は、聴いているだけで幸せな気持ちになります。
デュエット曲なので、対照的になるように明るさや可愛らしさだけじゃなく、クールさも意識して歌いました。随所に散りばめられたガヤや、サビの「ぅう~ラブラブ!」がお気に入りです♡

たたむ

04 小犬のカーニバル ~小犬のワルツより~

ショパン
  • アーティスト:EHAMIC
  • 作詞:EHAMIC
  • 作曲:フレデリック・ショパン
  • 編曲:EHAMIC

ワルツ第6番「小犬のワルツ」はピアノ独奏の明るく軽やかな楽曲です。小犬が自らのしっぽを追ってくるくる回っている様子を、速いテンポと緩急のあるメロディでいきいきと表現した、犬好きだったと言われるショパンの一面を伝える作品です。

コビトカバ・ドボちゃんと、言葉を交わさずとも心が通じたと感じたショパンは、発動した“ムジーク”で歌苗・奏助・ベト・モツ・リストを犬の姿に変え言葉で気持ちを伝えられないようにする一方、ドボちゃんとは念願の「言葉での対話」を試みます。気持ちとは・・・言葉とは・・・深いですね!EHAMIC氏によるサンバのアレンジと、たくさんの犬の鳴き声、複数のボーカロイド™の歌声が重なりお祭りのような楽しい“ムジーク”となりました。

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たたむ

05 Life is beautiful ~ザ・グレートより~

シューベルト
  • アーティスト:シューベルト(CV:前野智昭)
  • 作詞:IMMI
  • 作曲:フランツ・シューベルト
  • 編曲:A-bee

シューベルトによる交響曲の2つあるハ長調の作品のうち、より大規模とされる第8番が「大ハ長調」と呼ばれました。その「大」と、楽曲の持つ雄大さ・歌唱的旋律の素晴らしさから「偉大である」「最高傑作だ」という評価、そして約60分にも及ぶ演奏時間の長さなどから『ザ・グレート』という愛称が定着したと言われています。
ヒップホップを全否定されたシューベルトは、アフリカ大陸のグレートネイチャーに触れ、さらにジャマイカで新たな音楽と出会います。生み出した新たな“ムジーク”で世界中に愛と平和をもたらす存在となり、名実ともに“BIG”になってハママツへ帰還するのですが・・・!原曲の冒頭ホルンで始まる主題は、A-bee氏によるレゲエのアレンジで壮大なコーラスとなり、大合唱へと発展していきます。迷いの無い、終始ハッピーで大物感の漂うシューベルト本人(CV:前野智昭)による歌唱も必聴です!ポウポウ!指の形はガンフィンガーにしてご一緒に!ライフ・イズ・ビューティフォー!

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たたむ

09 Song for the moon ~月光より~

ベートーヴェン
  • アーティスト:布袋寅泰(Vocal:Jasmine Rodgers)
  • 作詞:Jasmine Rodgers
  • 作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
  • 編曲:布袋寅泰

ベートーヴェンが「幻想曲風ソナタ」と名づけた「ピアノ・ソナタ 第14番」は本人の死後、『月光』という愛称で広く親しまれるようになりました。厳かで緩やかな第1楽章、軽やかな導入から始まり緩急のある表情で展開される第2楽章、そして激情が力強く表現される第3楽章と、ドラマティックな展開が聴く人を魅了します。
○(まる)に魂を揺さぶられたベートーヴェンが発動した“ムジーク”は、人々を照らし、己の魂の叫びをたたえ、子うさぎを放出!?音羽館の住人たちを癒やしで包み込みます。布袋寅泰氏のギターサウンド、日本の伝統的な音階によるアレンジ、ジャスミン・ロジャース氏による英語詞と歌唱というエキゾチックな組み合わせの個性的な“ムジーク”となりました。

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Jasmine Rodgers 氏

Working on the project was challenging but fun. Of course this is a beloved piece of music, so the important part was to be as respectful to the original as possible. I had just moved to the countryside and the moon was full, so I wrote the lyrics at night. I spent a lot of time thinking about how the piece was first written, and how intimate and soothing a moonlit night becomes. Hotei was incredibly open to ideas and fun to work with, I’d just sang on his new album Paradox, and he played guitar on my album Blood Red Sun, so I already knew how easy going and experimental he is. He also helped me with my Japanese! I was honoured to participate and I’m looking forward to watching the show.

<日本語訳コメント>

このプロジェクトに参加することは、チャレンジではあったけれど楽しかったわ。もちろん、このオリジナル曲は多くの人々に愛されてきた曲。だからこそ出来るかぎりの敬意を込めることが大切だと感じたの。最近、私は郊外に移り住み、そこでは大きな満月を見ることが出来る。今回の詩は、当時の月明かりがどんなに優しく夜を包んでいたか、思いを馳せながら書くことが出来たわ。
布袋さんは驚くほど新しいアイディアを受け入れる柔軟性を持っていて、一緒に作業するのが楽しい人。
ちょうど私が布袋さんの最新アルバム「Paradox」で歌い、彼が私のアルバム「Blood Red Sun」でギターを弾いてくれた直後だったこともあり、彼がどんなに気さくで、実験的なアートに精通しているか、知っていたの。そして今回は私の日本語の先生にもなってくれたわ!
今回は参加することが出来て、とても光栄でした!このエピソードを見るのを楽しみにしています。

たたむ

09 雨だれと憂事(うれいごと)

ショパン
  • アーティスト:EHAMIC
  • 作詞:EHAMIC
  • 作曲:ルーフレデリック・ショパン
  • 編曲:EHAMIC

「雨だれ」はショパンの『24の前奏曲』の第15番です。ゆったりとしたテンポの中で強弱を加えながら連打される音、時折激しさを見せながら優美に展開される旋律は、雨天の多い時期の湿り気や陰鬱さ、不安、そして晴天への希望を感じさせるようです。
“ムジーク”を発動したショパンも不安でいっぱいでした。ベートーヴェンの「月光」と自分の作品が似ているのは偶然なのに。疑われるかも・・・信じてもらえないかも・・・執拗な雨によって、音羽館と自らの憂事(うれいごと)を覆い尽くすのでした。EHAMIC氏の手による、吐息すら聞こえてきそうな切なく甘いボーカロイドの歌声は必聴です。

たたむ

10 愛の鐘 ~ラ・カンパネラより~

リスト
  • アーティスト:浅倉大介(Vocal:貴水博之)
  • 作詞:麻倉真琴
  • 作曲:フランツ・リスト
  • 編曲:浅倉大介

フランツ・リストが、超絶技巧のヴァイオリニストであるニコロ・パガニーニに感銘を受け作ったピアノ曲の1つが『パガニーニによる大練習曲 第3番「ラ・カンパネラ」』です。「カンパネラ」はイタリア語で「鐘」を意味し、曲中は「鐘の音」のような軽やかな高音の主題が展開されます。その表現には鍵盤上で2オクターブを高速で行き来する跳躍や、軽やかさと正確さを要求されるという、高難度の名曲です。
リストの“愛のムジーク”は戦闘開始を告げる鐘(ゴング)と真の愛に目覚めさせる梵鐘を出現させ、理栖斗との対決も“愛”ある方へと導かれ・・・!貴水博之氏の歌声が最も煌く音域を知り尽した浅倉大介氏による、華麗なアレンジとプロデュースが炸裂!圧倒的な“愛のムジーク”、ここに誕生!

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貴水博之 氏

accessの音楽パートナーでもある大ちゃん(浅倉大介氏)から、クラシカロイドでの歌唱参加の話を頂いて、「これはやるしかない!」と即答で返事をさせて頂きました。
クラシックの世界をどのようにアレンジしてくれるのか楽しみにしていましたが、そこはさすが大介様、予想を遥かに上回るリストの世界を斬新に創り上げてくれたので、僕も思わず盛り上がってサビの前でシャウトしてしまいました(笑)!盛り上がりすぎて、男性ではちょっと出しづらい未知の音域の世界に突入してしまったかもしれません!
ですが男性も、もちろん女性も、是非高鳴る胸と共にこの曲を歌い上げて欲しいのです!一緒に未知の世界に突入しようではありませんか!僕もこのクラシカロイドの世界に参加させて頂いた喜びを胸に、この曲を歌い続けていきたいと思います。
皆様、これからも是非「愛の鐘が鳴る」クラシカロイドをお楽しみください!!

たたむ